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ふつうのITエンジニアの独り言

本業はAndroidとiPhoneのアプリ開発のエンジニアです。将来はフリーランスで海の近くで妻とのんびり暮らすことを夢見て、幅広くIT技術に触れていきたいと思います。このブログはその備忘録と私のポートフォリオとして活動記録を記すものです。

astro-notion-blogのローカルビルド環境構築方法について

node.jsのインストール


今回、astro-notion-blogで使用するnodeは、公式で記載されているv20.18.1を使用する。他のアプリ開発と競合させないためにnodeバージョンを切り替えられようにしておきたい。

そこで、node.jsのインストールはこちらの記事が参考になった。

nodebrewのコマンド整理

コマンド メモ
バージョンリスト表示 nodebrew ls-remote
インストール nodebrew install-binary <バージョン> バージョンには、いくつかの書き方がある
latest : 最新版
stable : 安定版
v20.18.1 : バージョン指定
切り替え nodebrew use <バージョン> インストール後にuseを実行する
インストール済みのリスト表示 nodebrew ls インストール済みのnodeバージョンリストアップ

目的のnode.jsがインストールできたことを確認は、次のコマンドでできる

node -v
npm -v

nodeのコマンドが通らない場合は、パスを通す必要がある。

もし、パスを永続化したい場合は、~/.zshrc にexportを記載すればよい。

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
source ~/.zshrc

astro-notion-blogのローカルビルド実施


こちらの参考にした記事の通りに、以下のコマンド実行でローカルでの表示を確認することができる。

export NOTION_API_SECRET=<API_SECRETをコピー>
export DATABASE_ID=<DATABESE_IDをコピー>
npm install
npm run dev

NOTION_API_SECRET と DATABASE_ID は毎回コピーしてくるのは面倒なので、build.commandとして以下の内容で作成しておくと、.commandのダブルクリックだけで実行できるようにできた。

# カレントディレクトリへ移動
cd "$(dirname "$0")"

# astro-notion-blogのローカルビルド
export NOTION_API_SECRET=<API_SECRET>
export DATABASE_ID=<DATABESE_ID>
npm install
npm run dev